というか”Bye, GAE!!”.
前回のGoogle App Engine を使ってみるで、DBを使えるようになりたい!みたいなこと言っていましたが、GAEは一定以上は使った分だけお金を払う課金形態のようで、無料で使える保証が無いのでやめることにしました。(そもそもGAEの有効な利用方法がわからない)
せっかくサーバーをレンタルしてるので、サーバーにDBファイルを置いて読み書きできるようになれば良いのではと思います。
で、ちょっと調べてみたところサーバー側の言語はRubyでもPerlでもPythonでもなんでも良さそうなので、とりあえずオブジェクト指向のRubyをいじってみることにしました。
今考えているのは、
Android(クライアント)からリクエストを送る
→Ruby(サーバー)でリクエストを受け取る
→RubyでMySQLに書き込む
みたいなことができればいいなと。
サーバーサイド、Ruby、異なる言語間の通信のいずれもやったことありませんが、なんとかしようかと思います。
Ruby開発環境の構築
実行環境
IED:Eclipse Neon (4.6.0)
日本語化 Eclipse 4.6 Neon ネオン _ MergeDoc Project
↑ここでJavaのFull EditionをDLした直後。
Windows 10(64bit)
参考URL
Eclipse 4.5でRuby開発環境を整える – Qiita
Ruby開発ツールをインストール
「ヘルプ」>「新規ソフトウェアのインストール」の画面を開き、作業対象の欄に”–すべての使用可能なサイト–“と入力し検索結果が出るまで待つ。
上の画像の様に、「プログラミング言語」>「動的言語ツールキット Ruby開発ツール」を選択して「次へ」を押す。そのままライセンスに同意してインストールする。
Eclipseの再起動
インストール完了後に再起動を求められるので再起動する。
Rubyのプロジェクトが作成可能かを確認
無事Rubyのプロジェクトが作成可能になりました。
Rubyのフレームワークをインストールする
上述のURLで参考にしているURLでsinatraというフレームワークをインストールしているみたいですが、そもそもsinatraて何よ? ワシRailsしか知らないけど。
「Ruby sinatra」で調べて出てきたURLを信用してみる。Rubyは軽量アプリケーション用みたい。これでいいのか?
WindowsのRubyにSinatraをインストールした話 – はしくれエンジニアもどきのメモ
そもそもRuby自体をインストールしてなかったじゃんOrz ということでまずhttp://rubyinstaller.org/downloads/から「Ruby 2.3.1 (x64)」のインストーラーをDLします。
インストーラーを実行してインストールします。オプションは全部のせしておきます。
sinatraのインストール
コマンドラインで「gem install sinatra」を入力してエンターを押すとインストールが始まります。おそらくカレントディレクトリにインストールされるので注意。なので私はUserディレクトリにインストールされたと思います。
画像汚いですが…。無事にsinatraはインストールできました。
Eclipseにインタープリターの追加
「ウィンドウ」>「設定」>「Ruby」>「インタープリター」を選択して「追加」を押します。
「インタープリター実行可能ファイル」には先程インストーラーでインストールしたRubyをのディレクトリ内の「ruby.exe」ファイルのパスを指定します。
「インタープリター名」に適当にRubyのバージョンがわかるようにしておけばいいと思います。
入力したらOKを押して完了です。(はて?sinatraインストールした意味は…?)
Rubyプロジェクトの作成
「ファイル」>「新規プロジェクト」>「Ruby」>「Rubyプロジェクト」で新規作成します。
無事プロジェクト作成できましたーヽ(´ー`)ノ
しかしRubyのプロジェクト構成がいまいちわかりません( ;∀;) プロジェクトのルート直下に置いていんでしょうか…?
たぶんRubyモジュールがjavaのパッケージと同じ意味だと思うので困ったらモジュールもみてみれば良いんでしょうね。
終わりに
なんかこんな記事もありました。
【Ruby】Windows+Eclipseで開発環境を構築する手順
こっちのほうが内容がドンピシャじゃないか…。Windowsだし…。
まあ無事に構築できたので良しとします。次回以降は文法覚えつつ適当にサンプル拾ってきて遊んでみます。